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ブロック塀の撤去・解体で安全な暮らしを実現!今すぐ見直すべき理由 

2025年06月06日更新

ブロック塀の撤去・解体で安全な暮らしを実現!今すぐ見直すべき理由 

こんにちは!仙台解体センターです。 

「古いブロック塀がぐらついている」「地震が来たら倒れてしまいそうで不安」そんな心配をお持ちではありませんか?特に地震が多い地域では、ブロック塀の安全性が暮らしに直結します。 
この記事では、「ブロック塀撤去 解体」の重要性や手順、解体後の活用方法まで幅広く紹介します。 
記事を読むことで、事故のリスクを避けるための情報や、信頼できる解体業者の選び方までしっかりと理解できます。 

古いブロック塀がある住宅をお持ちの方や、空き家・実家の解体を検討しているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください! 

ブロック塀の倒壊リスクとは?放置による重大事故に注意 

ブロック塀は、築年数が経過するごとに劣化し、地震や強風によって倒壊するリスクが高まります。 
実際にあった事故例: 

  • 2018年の大阪北部地震では、小学校のブロック塀が倒れ、児童が犠牲になる事故が発生。 

危険なブロック塀の特徴: 

  • 高さが1.2メートル以上 
  • 控え壁がない 
  • ヒビ割れや傾き、ぐらつきが見られる 

家族や近隣の安全を守るためにも、異常を見つけたら早期の点検と撤去・解体を検討しましょう。 

解体前に確認すべき法律・条例と所有者の責任 

ブロック塀の撤去には、建築基準法と条例の両方を確認する必要があります。 

主な法律のポイント: 

  • 建築基準法第62条:塀の高さ・厚さ・控え壁の設置が義務 
  • 民法709条:倒壊による損害の賠償責任が所有者に発生 

補助制度(一例): 

  • 通学路に面したブロック塀の撤去費用 
  • 最大10万円の補助金が支給されるケースあり 

安全だけでなく費用面でも助かる制度があるため、事前に確認しておくと安心です。 

ブロック塀解体の施工期間と必要な準備とは 

解体作業は短期間かつ安全第一で行われます。 
【一般的な施工期間の目安】 

  • 長さ10メートル × 高さ1.5メートルのブロック塀 → 約1〜3日で完了 

施工までの準備ステップ: 

  1. 現地調査と施工範囲の確認 
  1. 詳細な見積書の作成と契約 
  1. 近隣への挨拶と説明 
  1. 足場や養生シートの設置、安全確認 

電線・配管が近い場合や狭小地では、専門的なノウハウが求められます。経験豊富な業者に相談するのが安心です。 

撤去後の活用方法は?フェンスや生垣へのリフォーム例 

解体したあとは、安心で見た目も美しい空間にリフォームするチャンスです。 

人気のリフォーム例: 

  • アルミフェンス:軽量で耐久性が高く、外観がスッキリ 
  • 生垣(例:レッドロビン、プリペット):目隠しと自然の癒し効果を両立 
  • レンガ+アイアンフェンス:デザイン性に優れ、建物と一体感を出せる 

こんな業者に注意!悪徳解体業者を見分けるチェックリスト 

解体工事では、業者選びが最も重要です。悪徳業者に依頼してしまうと、トラブルになる可能性があります。 

悪徳業者の特徴チェックリスト: 

  •  異常に安い見積もりを提示してくる 

「一式」など曖昧な表現が多く、内容が不透明 

  •  現地調査を行わず、電話やネットだけで契約を迫る 
  •  許可証(産廃収集運搬業など)を提示しない 
  •  廃材を不法投棄して処理コストを浮かせる 

信頼できる業者の特徴: 

  • 地元での実績が豊富 
  • 丁寧に説明・提案し、明朗な見積もりを出す 
  • 施工後のアフターフォローまで責任を持って対応 

解体工事は、安さより信頼と実績で選ぶことが大切です。 

まとめ 

ブロック塀の撤去・解体は、安全な暮らしを守るために欠かせない対策です。 
倒壊によるリスク、法的責任、補助制度、そして撤去後の活用法まで、幅広い知識が必要になります。 
さらに、業者選びを誤るとトラブルになる可能性もあります。だからこそ、信頼できる地元密着型の業者に相談することが、安心への第一歩です。 

仙台解体センターでは、地域密着をモットーに仙台市をメインに空き家、建て替え時の解体作業をおこなっております。 是非!解体の事なら仙台解体センターにお任せください! 

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