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実家を相続したら何をする?相続手続きから処分までの流れをわかりやすく解説

2026年07月09日更新

実家を相続したら何をする?相続手続きから処分までの流れをわかりやすく解説

こんにちは!仙台解体センターです。

親が亡くなり、残された実家をどのように処分すればよいか分からず、不安を感じていませんか。実家の片付けや相続手続きは、人生で何度も経験することではないため、どこから手を付ければよいか迷うのは当然のことです。

この記事では、実家を相続した際に行うべき基本的な相続手続きの進め方から、不動産を売却・解体して処分するまでの具体的な流れを分かりやすく解説します。

この記事を読むと、相続手続きに必要な書類や法律の注意点、実家を処分する際の手順と費用相場が明確に分かります。

実家の相続手続きや処分方法について、親族間で話し合いを始めたいと考えているご家族はぜひ最後まで読んでみてください!


実家を相続したら最初に行うべき手続きと全体の流れ

実家を相続した際には、まず法的な相続手続きを進めながら、最終的な処分の流れを把握することが重要になります。不動産の相続手続きを放置すると、将来的に売却や解体などの処分ができなくなるためです。具体的な流れとしては、遺言書の有無の確認、相続人の調査、遺産分割協議、そして不動産の名義変更という順番で手続きを進めます。実家の処分をスムーズに行うためには、最初の段階で正しい相続手続きの流れを理解し、相続人全員で合意形成を図ることが欠かせません。

不動産の処分を進める前段階として、相続人全員の意見を一致させるステップが必要です。実家を売却するのか、あるいは解体して更地にするのかによって、必要となる手続きや期間が大きく異なります。例えば、実家を処分して現金を分ける「換価分割」を行う場合は、事前に相続手続きを正しく完了させておく必要があります。実家の処分に向けた最初のステップとして、まずは全体の相続手続きの流れを把握し、スケジュールに余裕を持って行動を開始しましょう。


相続登記の義務化で注意したいポイントと必要書類

実家の相続手続きを進める上で、現在は相続登記の義務化が法律で定められている点に強い注意が必要です。法改正により、不動産を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を行わない場合、10万円以下の過料が科される可能性があります。これまでは相続登記に期限がなかったため、実家の名義を祖父母の代から変更していないケースが多く見られましたが、現在は速やかな手続きが求められます。実家を処分するためには、必ず現在の相続人に名義を変更する手続きを完了させなければなりません。

相続登記の手続きには、多くの公的書類を準備する必要があります。具体的な必要書類としては、亡くなった親の出生から死亡までの連続した戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本、実家の登記事項証明書、固定資産評価証明書、そして遺産分割協議書が挙げられます。これらの書類を揃えて法務局に申請することで、実家の相続手続きが正式に完了します。書類の収集には1ヶ月以上の期間を要することが多いため、実家の処分を検討し始めた段階から計画的に書類を準備することが推奨されます。


実家を「売却・活用・解体」する3つの選択肢と判断基準

相続手続きが完了した後は、実家をどのように処分するかという選択肢と判断基準を検討します。実家の処分には、主に「そのまま売却する」「賃貸などで活用する」「建物を解体して更地にする」という3つの方向性が存在します。実家の立地条件や築年数、建物の状態によって、どの処分方法が最も適しているかの判断基準が異なります。例えば、駅から徒歩10分圏内など利便性が高い場所にある実家であれば、そのまま売却したり賃貸物件として活用したりすることが十分に可能です。

一方で、築年数が40年を超えている木造住宅や、雨漏りやシロアリの被害が深刻な実家の場合は、建物を解体して更地にする処分方法が有効な判断基準となります。古い建物が残ったままの土地は買い手が見つかりにくく、売却活動が長期化する傾向が強いためです。実家を解体して更地(地目:宅地)にすることで、土地としての流通性が高まり、早期の売却処分が実現しやすくなります。実家の処分方針を決める際は、建物の資産価値を客観的に評価し、親族間で最適な選択肢を話し合うことが大切です。


実家を解体して処分するメリット・デメリットと費用相場

実家を解体して処分する方法には、明確なメリットが存在します。 建物を取り壊して更地にすることで、土地の購入希望者が自由に新しい家を建てられるようになるため、買い手が非常に見つかりやすくなります。 また、古い実家を放置することで発生する、放火の危険性や害虫の発生、倒壊による近隣トラブルのリスクを完全に解消できる点も大きなメリットです。 さらに、実家を解体して処分することにより、毎年の建物分の火災保険料や維持管理の手間からも解放されます。 更地にすることで土地の売却活動がスムーズに進み、結果として早期に現金を回収して相続人間で公平に財産を分配することが可能になります。

しかし、実家を解体して処分する方法には、事前に知っておくべきデメリットもあります。 最大のデメリットは、建物を解体したことによって土地の固定資産税の優遇措置が適用されなくなり、土地の固定資産税が最大で6倍に跳ね上がる点です。 また、建物の解体工事を行うためには、まとまった初期費用を現金で用意して支払わなければならない点もデメリットとして挙げられます。 さらに、解体工事の期間中は騒音や振動が発生するため、近隣住民への事前の挨拶や配慮を怠ると大きなクレームに発展するリスクがあります。 したがって、実家を解体する際は、土地の売却時期や税金の負担増のタイミングを慎重に計算して計画を立てる必要があります。

実家を解体して処分する際の費用相場は、建物の構造と床面積によって変動します。 一般的な木造住宅の場合、1坪あたりの解体費用相場は3万円から5万円程度となります。 仮に30坪の木造2階建ての実家を解体する場合、解体工事の費用相場は約90万円から150万円が目安です。 これが鉄骨造の実家になると、1坪あたり5万円から7万円程度に費用相場が上がり、30坪で150万円から210万円が必要になります。 さらに、敷地内に大量の残置物がある場合や、ブロック塀の撤去、樹木の伐採が必要な場合は、追加の処分費用が発生するため総額が高くなります。


実家の相続手続きをスムーズに進めるための注意点と専門業者の活用方法

実家の相続手続きと処分を円滑に進めるためには、親族間でのコミュニケーションに関する注意点を守ることが重要です。実家の処分を巡っては、思い出の詰まった家を残したいと主張する相続人と、早期に売却して現金化したいと主張する相続人との間で意見が対立する事例が多発しています。独断で実家の解体や売却を進めると、親族間の大きなトラブルに発展するため、必ず全員の同意を得てから手続きを進めるという注意点を徹底してください。

また、実家の処分をスムーズに進めるためには、信頼できる解体の専門業者や不動産業者を早期に活用することが極めて有効です。実績が豊富な専門業者に実家の解体見積もりを依頼することで、処分に必要な正確な費用相場を把握でき、遺産分割協議の話し合いが具体的な数字を基に進められます。解体の専門業者は、近隣住民への配慮や自治体の補助金申請に関する手続きのアドバイスも行ってくれるため、心強いパートナーとなります。相続手続きの専門家である司法書士とも連携しながら、実家の処分を総合的にサポートしてくれる専門業者を見つけることが、成功への近道となります。


まとめ

実家の相続手続きと処分をスムーズに進めるためには、最初の段階で全体の流れを正しく把握し、親族全員で方針を話し合うことが不可欠です。相続登記の義務化に伴い、期限内に名義変更の手続きを完了させる重要性が高まっています。実家を「売却・活用・解体」する選択肢の中から、建物の状態や立地条件に合わせた適切な判断基準を持つことが大切です。特に古い実家の処分においては、解体のメリットやデメリット、費用相場を理解した上で、信頼できる専門業者を活用することがトラブルを防ぐ鍵となります。

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株式会社仙台リサイクルセンター
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